2011/03/03

1968

いま、起こっている事に目を向けていますか?

正面から向き合っていますか?

世界中、日本中、地域、身の回り、自分の細胞の中

ちゃんと自分の目でみて、自分の頭で考えていますか?

どう考えても、おかしな事、いらないもの、不条理な事

ちゃんと、声を上げて自分はこう思うって言えてますか?

言い合える仲間がいますか?


今、特に身の回りでの話題と言えば、山口県の上関原発の強行工事

この工事が、どうやらあるらしいという情報をもとに

実際に現場に向かった仲間、頭で考えるより先に行動をしている熱い仲間

最初は私は、なんでも反対をしたい人たちかと思った、、、

だけど、行った仲間は「ただ、なに起こっているあ自分の目で確かめたい」

「普通に考えておかしい」「原発のために奇麗な自然が壊されるのはゆるせない」

「みんなで行けば、状況が変わる、状況が変われば、事態も変わる
 事態が変われば、ニュースになる、ニュースになれば世論がかわる
 世論がかわれば、世界が変わる」

その、すべての考えは私の中にある考えと全くかわらなかった。


現場に行った仲間の代わりに働いたCinema Amigoで丁度上映していたのが

【ANPO・アンポ】


戦後から1960年代、そして日本中が反対しているにもかかわらず

日米安全保障条約が調印され、歴史的な最も不自然な自然成立。

その時代の事、オキナワの事、基地も事を含め

今まで知らなかった、日本人の熱い魂を感じる事ができた

真のドキュメンタリー。

今のこのやる気の無い世の中、若者はもう頭で考えるのをやめて

ただただ、列をはみ出ずに歩くその姿。。。

でも、私を含め、私の回りであったり知っている人は

本当に熱くて、純粋で、とてもしっかりと生きている

お金じゃなくて、愛で生き愛に生きている。



この、ドキュメンタリーのなかで加藤登紀子さんを

改めて知り、びっくりした、本当に素敵な女性だと思った。

やさしそうな、あの笑顔の下に、底知れない情熱と

何にも屈しない、自分の意志を感じ、そしてそれと同時に

流れ出すような大きな女性らしい愛情に包まれいるのも。

映画の中で、登紀子さんの歌「1968」がかかる


 世界中が産みの苦しみに震えていた 誰もが輝いて生きる世界を夢見て
 命がけで愛し命がけで祈った 喜びの歌を歌いながら

 午前零時の新宿歌舞伎町 ジャズバー渚で聞いたコルトレッド
 泣きながら踊っていたアメリカンソルジャー 
 明日戦場へ出て行くアメリカンソルジャー

 1968 1968 1968 68 68

 
 ベトナムの空に撒かれたエージェントオレンジ 森も川も畑も汚されてしまった 
 何の為に戦い人を殺すのか 迎えのない戦争が続いていた
 
 町中に溢れるステューデントパワー 
 自由を叫ぶステューデントパワー
 
 戦争のいらない未来のために 
 世界を変えよう今ここから

 1968 1968 1968 68 68




1968 to 2011

今の時代との共通点

学生運動の最中に感じた無力感

子どもたちは将来に不安を感じている

大きなものに流されて抵抗できない

その孤独感は現代と1968年にとても似ている

ロバートケネティーが暗殺されて、メキシコオリンピックで黒人が立ち上がり

ベトナム戦争真ただ中、学生運動がピークを迎え、、、、

その時代が、世代が作り出したものは何だったのか

歴史的に見れば、ただの敗北のようにも見えるが

加藤登紀子さんは

「今のサブカルチャーを作ったのは68年ピープル
 コンピュータを作ったのも、この世代の人。
 是非、今の若い人にこの時代になにが起こったのか知ってもらいたい」

原発問題もそう、今ここで今の時代で変えないと

この先、もう先が見えてしまう

この時代の、戦争、今の時代の、エネルギー問題や環境問題

そうだ、今は1968と2011なんだ。。。



「ばか騒ぎでもいい、溢れてくるものを押さえないで」



野に咲く花がたとえ枯れ落ちても

希望の種は生き続ける

生きている今が、今日が明日を開く

生きていく命が、明日を変える

1968 to 2011

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